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庭日記3 白花萩との再会
みなさま、こんにちは。さくら庭園新米事務員のスズキです。
10月に入っても、東京ではまだまだ半袖が手放せない日々が続いておりますが、そんな中でも季節は着実にめぐり、スズキ家の小さな庭では白花の萩が秋風に揺れて咲き出しました。
夏の終わりの頃にアブラムシにやられて苦しそうにしていて、花が咲くかどうか危ぶまれた時期もありましたが、竹酢液をこまめに霧吹きしているうちにいつしかアブラムシたちは姿を消し、綺麗な花を拝むことができました。日差しの強い日には日除けをしてあげたり、枝が折れすぎないように支柱をしてあげたり、アブラムシと戦ってみたり…そうやって手をかけてあげた子が綺麗に咲いてくれると感慨もひとしお…
春には春の、夏には夏の、そして秋には秋の花咲く植物があって、それぞれの季節に再会を果たすべく、一年を通して小さな庭でこまこまと立ち働く日々は、私にとって、ささやかではありますが確かな充足感を感じる日々でもあります。白花萩のあとは、秋明菊との再会が待っています。固く結ばれた蕾がほころび始めるのも、きっともうすぐです。
10月に入っても、東京ではまだまだ半袖が手放せない日々が続いておりますが、そんな中でも季節は着実にめぐり、スズキ家の小さな庭では白花の萩が秋風に揺れて咲き出しました。
夏の終わりの頃にアブラムシにやられて苦しそうにしていて、花が咲くかどうか危ぶまれた時期もありましたが、竹酢液をこまめに霧吹きしているうちにいつしかアブラムシたちは姿を消し、綺麗な花を拝むことができました。日差しの強い日には日除けをしてあげたり、枝が折れすぎないように支柱をしてあげたり、アブラムシと戦ってみたり…そうやって手をかけてあげた子が綺麗に咲いてくれると感慨もひとしお…
春には春の、夏には夏の、そして秋には秋の花咲く植物があって、それぞれの季節に再会を果たすべく、一年を通して小さな庭でこまこまと立ち働く日々は、私にとって、ささやかではありますが確かな充足感を感じる日々でもあります。白花萩のあとは、秋明菊との再会が待っています。固く結ばれた蕾がほころび始めるのも、きっともうすぐです。
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