☆ブログ☆
タラヨウ
保存樹木の診断でいろいろな所を見て歩いています。
ここ数日で、大きな木をたくさん見ることが出来ました・
まずは、「ヒマラヤスギ」。
高さ30mくらい、幹回りは4mもありました。
大きすぎて全体の写真が撮れません。
遠く離れた所でようやく、全体が見えてきました。
区内では、初めて見る「フェニックス」。
数10年前に、宮崎から背丈くらいのものを移植したそうです。
気候の合わない東京で、よくこれほど大きくなりましたね。
「タラヨウ」
葉の裏を傷つけると、黒く浮かび上がってきます。
紙が貴重だった昔、木の葉に経文を書いたりするのに使われました。
「郵便局の木」として制定されており、大きな郵便局の前で時々
見かけます。
文字を書いた葉に、切手を貼るとハガキとして郵送できるそうです。
普通タラヨウの葉は、名前などが黒く書かれていることが多いのですが、
こちらの木には、そのような落書きはまったくありません。
こんなタラヨウ初めて見ました。
大きな木は、見ているだけで癒されますね。
🌳🌳🌳
《 裕 》
世田谷の植木屋 さくら庭園
樹木医 川瀬 裕一郎
ここ数日で、大きな木をたくさん見ることが出来ました・
まずは、「ヒマラヤスギ」。
高さ30mくらい、幹回りは4mもありました。
大きすぎて全体の写真が撮れません。
遠く離れた所でようやく、全体が見えてきました。
区内では、初めて見る「フェニックス」。
数10年前に、宮崎から背丈くらいのものを移植したそうです。
気候の合わない東京で、よくこれほど大きくなりましたね。
「タラヨウ」
葉の裏を傷つけると、黒く浮かび上がってきます。
紙が貴重だった昔、木の葉に経文を書いたりするのに使われました。
「郵便局の木」として制定されており、大きな郵便局の前で時々
見かけます。
文字を書いた葉に、切手を貼るとハガキとして郵送できるそうです。
普通タラヨウの葉は、名前などが黒く書かれていることが多いのですが、
こちらの木には、そのような落書きはまったくありません。
こんなタラヨウ初めて見ました。
大きな木は、見ているだけで癒されますね。
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《 裕 》
世田谷の植木屋 さくら庭園
樹木医 川瀬 裕一郎
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