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【庭日記】寄せ植えで作る花束
みなさま、こんにちは。さくら庭園新米事務員のスズキです。
先日、寄せ植えを習ってきました。これまでも、自分で寄せ植えを作ることはありましたが、ポット苗をいくつか買ってきて、余分な土を落とし鉢にそのまま植える単純なもの。お世辞にも、見映えが良いとは言えません。園芸雑誌などに載っている花束のようなかわいらしい寄せ植えを作ってみたくて、今回、“ギャザリング”という方法の寄せ植え作りを体験してきました。
寄せ植えをするとき、鉢の大きさによって植えられる植物の量は決まってきます。例えば、6号鉢(直径18cm程度)の場合、これまでの私だったら、1つか、せいぜい3つのポット苗しか植えられません。けれども、今回のこの寄せ植えには8つのポット苗を植えこんでいます。
コツは、土をなるべく落とし、根っこの部分を小さくすること。それから、植えこむ前に、あらかじめ植物同士を合わせて、いくつかのユニットを作ること。ユニットを作るときは、花束を作っているような気持ちで植物を合わせていきました。一つ一つのユニットが花束のようなので、そのユニットたちを寄せ植えしたとき、大きな花束のようになるんですね。

この方法で寄せ植えを作ると、とてもかわいらしく見映えのよい寄せ植えを、その場ですぐに作ることができます。ただし、根っこの部分をかなり小さくしますので、多少根が傷ついても元気に生きていける丈夫な植物でないと、この方法で植えこむのは難しいかもしれません。いろいろな植物で寄せ植えを作りながら、試行錯誤してみたいと思います。
スズキ
世田谷区の植木屋 さくら庭園
先日、寄せ植えを習ってきました。これまでも、自分で寄せ植えを作ることはありましたが、ポット苗をいくつか買ってきて、余分な土を落とし鉢にそのまま植える単純なもの。お世辞にも、見映えが良いとは言えません。園芸雑誌などに載っている花束のようなかわいらしい寄せ植えを作ってみたくて、今回、“ギャザリング”という方法の寄せ植え作りを体験してきました。
寄せ植えをするとき、鉢の大きさによって植えられる植物の量は決まってきます。例えば、6号鉢(直径18cm程度)の場合、これまでの私だったら、1つか、せいぜい3つのポット苗しか植えられません。けれども、今回のこの寄せ植えには8つのポット苗を植えこんでいます。

コツは、土をなるべく落とし、根っこの部分を小さくすること。それから、植えこむ前に、あらかじめ植物同士を合わせて、いくつかのユニットを作ること。ユニットを作るときは、花束を作っているような気持ちで植物を合わせていきました。一つ一つのユニットが花束のようなので、そのユニットたちを寄せ植えしたとき、大きな花束のようになるんですね。

この方法で寄せ植えを作ると、とてもかわいらしく見映えのよい寄せ植えを、その場ですぐに作ることができます。ただし、根っこの部分をかなり小さくしますので、多少根が傷ついても元気に生きていける丈夫な植物でないと、この方法で植えこむのは難しいかもしれません。いろいろな植物で寄せ植えを作りながら、試行錯誤してみたいと思います。
スズキ
世田谷区の植木屋 さくら庭園