●樹木診断記!
アーボソニック3D導入!樹木精密診断器
こんにちは。
さくら庭園の鶴田です。
昨年の11月にハンガリーから樹木の精密診断器(アーボソニック3D)が送られてきました。
さっそく段ボールを開き、アーボソニック3Dの使用歴が長い樹木医の川瀬氏と代理店の方に指導してもらいます。
⬇️本体です。精密機械なのでスポンンジ覆われ厳重そうに扱われていますね。

⬇️キャリパー。樹木の幹の輪郭を描画します。詳しくはまたの機会に..

それではアーボソニック3Dがどのような機械なのかを樹木の診断項目と共にご説明していきます。
1、初期診断
(樹木に異常がないか簡易的に目視確認、綱棒を使用しての腐朽の進行度、空洞の深さを確認、木槌での打音確認など。主に街路樹や公園などが多い。)
(例:病院での初診、問診や聴診器を使用しての簡易的な検査。)

2、外観診断
(初期診断の中で倒木や太い幹や枝折れの恐れのある危険樹木をより細かく診断。民間からのお問い合わせは外観診断からが多いです。)
3、精密診断
(外観診断後に異常な揺れや腐朽が進行して危険と判断した樹木をアーボソニック3Dなどを使用して、目視確認のできない内部をデジタル描画にして健全部、不健全部の確認を行う)
(例:病院でのCTスキャンなど内部の状態確認)
⬇️代理店の方による使用の説明中!

指導を受けながら今回感じたことは、精密診断を行うことで危険樹木や異常箇所を把握し、その後の撤去や樹勢回復の為の対策や対処をより適切に行うことが可能になると思いました。
樹木にキノコや腐朽箇所を発見した場合は樹木の診断をご検討頂き、お気軽にご相談をいただければと思います。
鶴田竜児
世田谷区の植木屋 さくら庭園
さくら庭園の鶴田です。
昨年の11月にハンガリーから樹木の精密診断器(アーボソニック3D)が送られてきました。
さっそく段ボールを開き、アーボソニック3Dの使用歴が長い樹木医の川瀬氏と代理店の方に指導してもらいます。
⬇️本体です。精密機械なのでスポンンジ覆われ厳重そうに扱われていますね。

⬇️キャリパー。樹木の幹の輪郭を描画します。詳しくはまたの機会に..

それではアーボソニック3Dがどのような機械なのかを樹木の診断項目と共にご説明していきます。
1、初期診断
(樹木に異常がないか簡易的に目視確認、綱棒を使用しての腐朽の進行度、空洞の深さを確認、木槌での打音確認など。主に街路樹や公園などが多い。)
(例:病院での初診、問診や聴診器を使用しての簡易的な検査。)

2、外観診断
(初期診断の中で倒木や太い幹や枝折れの恐れのある危険樹木をより細かく診断。民間からのお問い合わせは外観診断からが多いです。)
3、精密診断
(外観診断後に異常な揺れや腐朽が進行して危険と判断した樹木をアーボソニック3Dなどを使用して、目視確認のできない内部をデジタル描画にして健全部、不健全部の確認を行う)
(例:病院でのCTスキャンなど内部の状態確認)
⬇️代理店の方による使用の説明中!

指導を受けながら今回感じたことは、精密診断を行うことで危険樹木や異常箇所を把握し、その後の撤去や樹勢回復の為の対策や対処をより適切に行うことが可能になると思いました。
樹木にキノコや腐朽箇所を発見した場合は樹木の診断をご検討頂き、お気軽にご相談をいただければと思います。
鶴田竜児
世田谷区の植木屋 さくら庭園